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企画展「 万里絵」
〈終了しました〉
企画展
 万里絵
SUZUKI Marie


2013年8月9日(金)− 10月22日(火)

開館時間10:00〜17:00(水曜日休館)《 入場無料 》
※9/22(日)はギャラリートーク開催のため14:00閉館後、14:45に開場します。


「多弁の口を止める薬」

 


「罪悪」


「un-gero-野外に於いてのアグレッシブ・プレイ」

 
 長野県在住の画家・緞里絵は、2010年にパリで開催されたアール・ブリュット・ジャポネ展での紹介などを通じ、現在国内外で高い評価と関心を集めています。

 紊粒┣茲蓮∪己として存在する「人間」が、宿命的にその肉体への「囚われの身」であることを鮮烈に表象しています。
 人間は肉体を持った生物であるがゆえに、いかに精神の尊厳を有しながらも様々な生理的な渇望――食、排泄、生殖などへの衝動――に呪縛され、またその肉体が受け得るあらゆる苦痛への恐怖にも呪縛されています。
 時にはそうした渇望や恐怖自体が、人間の暴力的・嗜虐的な行為の動機となって他者の肉体を傷つけ、精神の尊厳を奪うこともあります。

 紊粒┣茲搬儘気垢襪海箸鯆未犬董鑑賞者は自身もまたすでにこのような地獄に囚われた一存在であることを見出し、恐怖を感じます。しかし私たちが紊良舛出す世界に恐れを感じる本当の理由とは、自らの内に、この恐るべき世界に抗いきれない魅力を感じてしまう自己を見出すことによるのではないでしょうか。果たして私たちは、肉体的存在としての呪縛を脱し、精神の自由を体現することはできないのでしょうか。

 人間存在のこの深く永い葛藤に思いを巡らせていただくことを願い、本展を開催いたします。
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[ギャラリートーク]


2013年9月22日(日) 15:00〜17:00 (14:45開場)
会場:るんびにい美術館(定員50名) 入場無料(要申し込み)

※当日は会場設営のため14:00閉館後、14:45に開場します。

■第1部「作者によるトーク」 
  話し手/緞里絵氏
  聞き手/田端一恵氏(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA)

■第2部「アール・ブリュットの世界」
  講師/盛本直美氏(岩手県立美術館専門学芸員)
■第3部「緞里絵の作品が伝えるもの」
  講師/板垣崇志/(るんびにい美術館アートディレクター)

お申込み
氏名・住所・電話番号・参加人数をご明記の上、下記のいずれか宛にお申し込みください。
FAX: 0198-29-5058 
Eメール: museum-lumbi★kourinkai-swc.or.jp

(★を@に変更して送信してください。)
ハガキ: 〒025-0065  花巻市星が丘1-21-29 るんびにい美術館
(※定員に達した場合はその時点で締切となります。)


〈岩手県福祉基金助成〉
author:museum-lumbi, category:企画展, 19:35
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